Caprice

“Caprice”は「気ままに」って意味です、気ままなLifeのらくがき帳、おもしろい事、楽しい事、興味のあること、ハンドメードまで“カプリス”です!!
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アンニュイ

マリー・ローランサン

艶めかしい輝きと優しさと憂いをおびたパステルカラー
鋭く鈍い色が混ざり合い美しい色と光を放つ
マリー・ローランサンの絵
私の好きな画家
彼女は夢見る永遠の少女
純粋な瞳が見つめた厳しい現実は
ときに憂いとなり
それでも自由であることが美しい配色、無垢な輝きを放つ
マリー・ローランサンの絵は
夢見るようであるけれど冷たい雨にぬれた窓の曇りガラス
に映った凛とした幻影のようで・・・
曇ったガラス窓の水蒸気が浄化するように癒されます。
マリー・ローランサンの絵も永遠に観る人のこころを癒します。


マリー・ローランサンとギョーム・アポリネール

才能(霊感)ある者同士、惹かれあい二人は恋人同士になる。
マリーは母の目を盗みながらギョームとの愛を交わす


ピカソの戯言

(ピカソがギョーム・アポリネールにマリー・ローランサンについて語った)

「昨夜君の奥さんに会ったよ」「そりやいったい誰のことかね?」
「知らんよ。どんな女かは知らないね。いかにも君好みの、まぎれもない娘さ。
男を苦しめる宿命を負った女たちみたいにあどけない顔をしてたっけ」

ギョーム・アポリネール

(ギョーム・アポリネールがマリー・ローランサンについて友人に語る)

「なにしろ彼女は私に会いに来る時、縄跳びをしながら庭を横切るんだ。
それから相変わらずピョンピョン跳びながら階段を昇る。
大変な軽業だろ?帰りに通りまでくると今度は三重跳びをやる
小さな女の子がビネガーつまりさよなら、
また明日、とやるようにんね。」

ミラボー橋の下をセーヌ川が流れる
われらの恋が流れる
わたしは思いだす
悩みのあとには楽しみが来ると
日も暮れよ鐘も鳴れ
月日は流れわたしは残る

ギョーム・アポリネール   堀 大學 訳


捨てられた女よりもっと哀れなのは、よるべない女です
よるべない女よりもっと哀れなのは追われた女です
追われた女よりもっと哀れなのは死んだ女です
死んだ女よりもっと哀れなのは忘れられた女です。

マリー・ローランサン   堀 大學 訳

マリーとギョームは後に破局しマリーは貴族の男性と結婚しますが
マリーは息をひきとる時ギョームからの手紙を握りしめていたそうです。
マリー・ローランサンが最後まで愛した人はいつまでもギョーム・アポリネールだったのです。

彼らが愛したパリ、そして私もその地へ足を踏み入れる。



ちょっと Coffee Break

ババロア

ババロア
梅雨で雨が多く蒸し暑くなってきました。
3時のおやつは冷たいデザートの王様のババロアはいかがでしょうか。
ミルクと卵黄と砂糖を温めてゼラチンを溶かし
生クリームまたは卵白を泡立ててまぜ合わせ
冷やしかためたデザートです。
ツルつとフォワッとさっぱりとした甘さと
冷たい口当たりがくせになりそうです。


花はゼラニュウムです。ベランダに鉢植えしてありとてもいい香りがします。
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花の都パリ

パリでエリック・ショヴァンに逢いたくて

3年ほど前のことです。
テレビ番組でパリのフルリストとして紹介されていたエリック・ショヴァン。
こんな仕事をするフルリスト観たことないなと感動してしまいました。
動きに無駄がなく、すばやく、スマートで、すべてにおいて妥協がなく、無理がなく
そしてエレガントで美しく、ロマンチックで優しく甘い愛情に満ちた
素直に自然に受け入れることのできるフラワーアレンジメント。
花の仕事場はとても厳しいはずだけど
いつも笑顔でアクシデントが起こっても冷静に対処していく。
本当にパーフェクト。
花の仕事をこんなにも完璧にこなす人がいるなんて。
感動でした。
いつかパリに行くことがあればエリック・ショヴァンの花店に行き
エリック・ショヴァンに是非会ってみたいと思いました。
でもパリのどこなんだろうと。
それからしばらくしてのことです。
書店の花関係の雑誌の表紙に自然なグリ-ンと淡いピンクの花に囲まれたフラワーショップで
白い花と自然なグリ-ンのブーケを白いラッピングで包んだ大きなブーケを抱えた
貴公子が載っている表紙を見つけこれだと思いためらうことなくレジに向かいました。
パリの花界のトップフルリストと日本の雑誌で紹介されたエリック・ショヴァン。
貴公子のごとくエレガントとも書かれていました。
本当にそうだとうなずいてしまいました。
その雑誌はパリの特集だったので他のパリの素敵なフルリストやフラワーショップの事や
パリの花店で働く日本人の話も掲載されていました。
またパリの地図や旅行情報なども掲載されていました。
エリック・ショヴァンの掲載されたこの雑誌が
3年かかりましたが私がこの度のフランス、パリに行く事を
現実的に考えるようになった引き金となりました。
来月、パリのエリック・ショヴァンの花店“unjour de fleurs”
アン・ジュールドゥ・フルール(花の一日、という意味だそうです。)
に行きます。
エリック・ショヴァンに逢えればいいのですが。


バラとスイトピー
ハートのアレンジメント
オアシスをハートの型で抜き取り和紙とリボンで包んで
バラとスイトピーでアレンジしてみました。

カミーユ・クローデル

フランスに行くことがあれば必ず行こうと思っていた場所があります。
ロダン美術館です。オーギュスト・ロダンの作品を鑑賞するためよりも
カミーユ・クローデルの作品に出合うために

カミーユ・クローデル

美貌と天才の勝ち誇る輝きにつつまれていた
彫刻家カミーユ・クローデル
詩人ポール・クローデルの姉
オーギュスト・ロダンを愛するあまり狂気に陥った

アンヌ・デルベ    渡辺守章訳

私はカミーユ・クローデが彫刻家として生きた100年後に書店で出会った。
世の中の事を何も知らずにわからない20歳の頃そんな女性彫刻家が
いたのかとなにげなく通り過ぎる。
10年後アンヌ・デルベの小説をもとにテレビ番組でカミーユと弟ポールの物語が紹介され
とても衝撃を受ける。カミーユ・クローデルについての本を書店でさがすがみつからず。
幸いに図書館でアンヌ・デルベの小説をみつけ読み耽ける。
なぜこんなにもカミーユ・クローデルに夢中になったのか。
世の中で生きることの厳しさをわかりかけた自分のなかで、勝ち誇れるはずの才能に恵まれながら
女性ゆえに彫刻家として日の目を見ることもなく。
愛するがゆえにどうしようもなくロダンに翻弄されるカミーユの痛みを
時代は違うけれど女性が自立をこころみ自由になってもさけることのできない痛みではないかと思えたから。
そしてカミーユの生きた物語はアンデルセンの「人魚の姫」の物語とおなじ様に人のこころを打ち
永遠に語り継がれる。
ついに来月パリに彼女の作品に会いにいく
いつかパリに行く事があればかならずバラの咲き誇るロダン美術館に、
カミーユの作品を見に行こうときめていた。
随分と長い月日が経ってしまったけれどついに実現する。
パリではカミーユのこころが晴れるようにピンクのバラが
こぼれるように咲いていますように。


ピンクのバラバラ

いつだったか仕事の帰り道だったと思います。
神戸三宮のビルの谷間でこのピンクのバラがたわわにこぼれるように咲いていたのです。
私はピンクのバラが大好き。バラの香りも。
そのまま通り過ぎることができなくて・・・
子供みたいにわざわざ脇道にそれてバラのアーチをくぐりました。
バラの香芳につつまれとてもしあわせな気分になりました。
女性はいつまでも艶やかなバラの花のように咲いていたいものですね

フランスへ旅立つ理由

憧れのフランス
革命で個人の自由を勝ち取った国
そして個人の人としての尊厳を大切にする国
私が思うフランスのイメージです

旅行の準備が整いはじめました
すこしの間、私の出会いたいフランスの話をしたいと思います。


異人館街の魔女TOOKO
©Noriko Ohno
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