Caprice

“Caprice”は「気ままに」って意味です、気ままなLifeのらくがき帳、おもしろい事、楽しい事、興味のあること、ハンドメードまで“カプリス”です!!
2015年03月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2015年05月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2015年04月
ARCHIVE ≫ 2015年04月
      

≪ 前月 |  2015年04月  | 翌月 ≫

ベランダの花達

ベランダの花達

 猫の額ほどの家のベランダには足の踏み場もないほど植木鉢がならんでいます。
私の父は草木の好きなひとでした。父が亡くなりもう十数年が過ぎましたが、ベランダにはまだそうした名残が残っています。父は生前、仕事に出かける前の朝、仕事帰りの夕方、また休みの日、時間さえあれば植木の水をやりをし植木鉢の一つ一つを大切に愛しみ、手入れしていました。瑞々しい思いでです。
 
 私が小学生の頃、ちょうど今頃の4月から5月、色とりどりのミニバラやスイトピーを植え、赤や淡いピンク、紫、白の綺麗な花が咲くと洒落た小さな緑色のガラスの洋酒の小瓶に赤いミニバラは一輪挿しに一枝、スイトピーは淡いピンク、紫、白の三色の茎の一枝づつのバランスを考えカッコ良く挿して私の勉強机によく飾ってありました。
 一度、緑の小さな小瓶に赤いミニバラが一輪挿してあったのを机にそっと置いてあったのを私がとても喜んだからそれ以来小さな花が咲くとそうしてくれるようになりました。
忘れられない思い出です。
 
ベランダの花

©Noriko Ohno

母と育てたベランダで咲いた花です

そして、私の成長に合わせてと言うわけではなかったでしょうが、私が中学、高校になる頃には年頃の娘が喜ぶようにと父は大輪の薔薇も育て始め、しかもその花はお祝いごとでいただいた切りバラがとてもきれいだったのでその枝を挿し木し添え木をして、見事に育てあげ、長い間大切にし細いたわわな枝から年に何度かこぼれるように可憐な大輪の赤とピンクの花を咲かせベランダは芳しい香りに包まれていたこともありました。
 
 また、父はいただき物の葡萄の種をとっておき鉢に植えていました。葡萄はどんどん伸びて育ちました。そして、父の亡くなった暑い夏、甘い実を実のらせました。
父が愛情をかけた葡萄は優しい豊かな父の思いの様に甘い実をつけました。
 
 けれど残念ながら父の亡き後、父の残した植木は姿を消して逝きました、葡萄も、
主の様に長い間、居た,南天、万年青、観音竹、いわゆる盆栽、父の様に水やり加減や手入れが出来ないため次々にからしてしまいました。かわいそうなことをしてしまいました。
 
 ベランダの花
©Noriko Ohno
母と育てたベランダの花です

ですが、今でも母と私で花を育てています。ただ、このベランダとももう少しでお別れです。家を引っ越す事になっているからです。そういう訳で依然より今は、植木は少し少なくなりました。以前は、ミニバラ、マーガレット、ビオラ、金魚草、ハーブといろいろと育てていました。
そして、季節ごとに植えかえて楽しんでいました。ハーブなどはお料理に使う事もあり花は食卓や
玄関に飾って楽しんでいました。
今でも、スイセンやムスカリ,ナスタチューム、ゼラニュームに観葉植物があります。
引っ越すのに日当たりの良いベランダのあるところに行ければよいのですが、ベランダに花のない生活は考えられないからです。
 
 以前、花を活ける事を職業にしていたこともありました。
仕事から離れてからはフラワーショップのウインドウの中に飾られているような立派な花に触れることは少なくなりましたがベランダのたわわな細い茎からこぼれるように咲く可憐な花達と共に暮らし楽しんでいます。
花は私にとって限りない可能性やインスピレーション、生活を豊かに彩るものです。
そしてとても大切な生きる糧でもあります。
そして、花達を愛するこころは父からの豊かな大切な贈りものです。


ラッパ水仙と白いペルシャ猫

ラッパ水仙と白いペルシャ猫
©Noriko Ohno
 
ベランダにこんな風なラッパ水仙が咲いていました。
こんな風な猫も家に尋ねてきていたこともありました。
インスピレーションで描いてています。


大野登子

 私が今、暮らしている家は私が小学校の一年生の時からで
もう〇〇年住んでいます。そこにはもう住めなくなります。
 亡くなった父、まだ元気な母は狭いけれど六甲山の自然に恵まれた
住処があることをどんなにか幸せに感じたことでしょう。
 私も喜びもや悲しみ、父や小鳥、ハムスター、猫達、虫や草花とすごしました。
いろいろなことがありました。
 家を引っ越すとはそう簡単でなく、住みついた猫、ベランダの植木、行く先の環境、
心配なことでいっぱいです。
 この文章を自分で書きながなんだか、このお家でのいろんな思い出が詠みがえりました。

TOOKO


スポンサーサイト

出遭いは偶然ではなく必然に・・・・

出遭いは偶然ではなく必然に・・・・
 
「庭師の娘」 ジークリート・ラウベ作 

物語の舞台は十八世紀後半、オーストリア、ウイーン、
ヒロインは庭師の娘、マリー、少女でありながら輝ける庭師の才能を秘めているにも関わらず
時代もあり女性が高等な教育を受けたり専門性のある仕事に就く時代ではなかった。
厳格な庭師の父が年頃を迎えた娘の将来を安じ修道院に入れられることになる。
修道院に入るまでの数ヶ月間、マリのー母が亡くなって以来、精神を病み、時々、
庭仕事が出来ない父に代わりにマリーが庭を手入れする。
お城の様な屋敷,庭の持ち主の裕福な婦人と結婚した、城主のメスメル博士は
音楽家モーツアルトのパトロンでもあり、マリーの才能に気付いており、
モーツアルトの音楽会を催す折、ゲストに庭も観賞して楽しんでほしいとマリーの
父が庭師の親方として造園したトラデッショナルな秩序正しく設計された
フランス庭園の端の一部をマリーの独自の感性で考えた設計図を観て
自然なくつろげる空間に作りかえることを任せる。
モーツアルト同様マリーの庭師としての才能を開花させるため奮闘する。
豊かなで進歩的な考え方のメスメル博士、生まれながらの天才達の
の才能を先験的に見つけ引き延ばし埋もれることなく輝かせる、そして
彼ら天才はお互いに才能ある者同士引き寄せられ出遭うべくして結びつく
音楽の都ウイーン、市場でも歌手や貴婦人が横行し、庶民も屋敷や庭を所有し、
その時代、ヨーロッパにはあり得ない植物、から草木、ハーブ、ウイーンのお料理やお菓子の出てくる
ティ―タイムやパーティーのお話など。
そして登場人物の知的な感性がとても優雅な作品でした。

IMG_3765_convert_20150421160627.jpg

「庭師の娘」ジークリート・ラウベ 若松宣子 訳 中村悦子 絵

ちなみに本と一緒に写した花は我が家のベランダで咲いているお花達です

図書館へ取り寄せしていた本を借りるのに訪れた折り、
児童文学の棚で偶然見つけた「庭師の娘」と言う表紙の絵がナチュラルで庭に
小さく少女と黒い猫がひっそり描かれ本を発見、
なんとなく気になり読んでみたくなり借りました。
そして、なんとなくページを広げ読みだすと、素敵な内容で読みだしたら止まらなくなり
しないといけない事が沢山あるのにそっちのけで読んでしまいました。
そして、読み終えてこの作品は・・・・
偶然ではなく必然に出遭えたと思わずにはいられない一冊となりました。

神戸北野異人館街

神戸北野異人館街

風見鶏の館前広場の階段

スピリチュアルテーブル

折りたたみスピリチュアルテーブル
北野のストリートアーティストが作って下さいました。


 神戸北野風見鶏の館の広場にやって来て絵を描き始めたのはいつの頃からだろう
丁度今頃の5月の連休前から連休にかけてで
もう、7年か8年前になるのかなわからなくなるぐらい月日が経ちました。
その時は広場ではなく広場に登る階段の下の方でひっそりと小桜インコのジュディアの
らくがきで描いた絵と自分の似顔絵を並べて「似顔絵を描きます」なんて、
簡単に画用紙に描いて看板にして、アイスクリームを食べながら遊び半分ピクニック気分でした。
それでも、絵を買ってくれるお客さんはいて、なんだか勘違いなのか、絵が売れるものなのだとはまってしまいました。


神戸北野風見鶏の館

神戸北野風見鶏の館
©Noriko Ohno 神戸北野風見鶏の館


神戸北野風見鶏の館
©Noriko Ohno 神戸北野風見鶏の館

それからも何度か春と秋にちょくちょく来ていたような気がします。
そのころには、今の風見鶏の館の前の広場の萌黄の館の前の階段に絵を並べるようになりました。
そして、二年後ぐらいの秋から毎週末に真冬とか真夏、以外はお天気が良ければ休み休み来るようになりました。
そして、ちょっと本気で絵を描くようになり、はじめはインスピレーションで絵を描いていたけれど
これではいけないと思うようになり今に至っています。今は勘違いではいけないと必死です。
ただインスピレーションで描いたほうが本当は良いなと良く思います。
構えると自然な絵がどうしても描けないのです。


神戸北野うろこの家
©Noriko Ohno 神戸北野うろこの家

また、ここに来るようになってからいろんなことがありました。
ここに来たことが切っ掛けで何時か行きたいと思っていたフランスに二度も行くことになり
画家の聖地パリのモンマルトルにも訪れ(ここも神戸のモンマルトルと呼ばれていますが〕ルーブルやオルセーの美術館にも訪れ、過去の偉大な画家や彫刻家に出会い、現在、モンマルトルで活躍されている日本人の画家さんとの出会い、今は、絵についてのお話しなので省略いたしますがその他沢山の素晴らしい出会いがありました。
そして、話忘れてはならないことはここ北野での出会いによりフランス旅行が実現し、無事に帰国できたことも付け加えておきます。そして、今ではこんな素敵なスピリチュアルな折りたたみテーブルで絵を飾る事が出来ているのです。



神戸北野風見鶏の館
神戸北野風見鶏の館

 北野は三宮の街中でありなが坂道の上、つまり山の急斜面であるわけです。
なので自然の残るその上お洒落な異国の街並みなのです。
週末に絵を描きながらほっとできる私の唯つの居場所かもしれません。

都をどり

都をどり

京都、祇園甲部歌舞練場

はんなりと京都の春を満喫


今日、母と叔母と三人で春の京都の風物詩都、都をどりを観に祇園を訪れました。

IMG_3689_convert_20150409230006.jpg

さくらがまだ綺麗に咲いていました。

IMG_3705_convert_20150409230327.jpg

立礼、舞妓さん、芸妓さんのお点前

IMG_3695_convert_20150409230431.jpg

躍りを観る前にお茶席で一服
お饅頭はピンクのさくら模様でした。


IMG_3686_convert_20150409232220.jpg

しだれさくらの咲くお庭を散策・・・

都をどりは華やかな舞いも沙流ことながら、お庭を眺めたりお点前のある
お茶席がまた優雅でとても魅力的なのです。

をどりのシーンは流石に撮影できませんが、
はんなりと華やかで優雅な舞いはなんとも良いもので
はんなりとAKBって感じです。


IMG_3671_convert_20150409232000.jpg

先斗町で鴨川を眺めながらお食事はウナギをいただきました。
叔母がご馳走してくれました。


IMG_3666_convert_20150409232102.jpg

食後、抹茶のソフトクリームもいただき三人ともお腹がいっぱいです。

IMG_3707_convert_20150410001952.jpg

そして祇園でお買い物したり、八坂神社にお参りしたり・・・・

IMG_3709_convert_20150410002107.jpg

そうこうしているうちに京極に着くころには暗くなり
錦市場はほぼしまっていましたが錦天満宮にお参りし
そして・・・神戸に帰りました。

やれやれ、いつものことですが、母や叔母と出かけるといつも珍道中なのでが。
しかしそれはそれで楽しいものですね・・・・


和三本のロールケーキ

桜吹雪

さくらも盛りを過ぎ、

今日は花びらが風でひらひらと宙を舞い

さくらの並木の道の端には雪の様に花びらが積っていました。

なんとも言えない美しくもあり、なんだかはかなげな光景でもありました。

さて、こんな時は甘いものでもいただき,こころをなぐさめましょう。


和三本のロールケーキ

 米粉と和三本を使って焼いたスポンジに生クリームと餡を
巻きこんだロールケーキです。

これまたとても美味でございます。


 和三本ロール

©Noriko Ohno 

この時期に食べたいケーキだなと思いご紹介しました。

ロールケーキの生地を作る時和三本が多いと生地の色が黒っぽくなるので
グラニュー糖とまぜて調節しています。

さくらのクッキー

さくらのクッキー

さくら、さくら、さくらがさいた。

さくらのクッキーを焼きました!
サクランボのお酒キルシュと日本酒を少々加え飾りに塩漬けのさくらを・・・・
さくさくっとしていて、あまくておいしい、上品な味になりました。

C’est bon!


さくらのクッキー

©Noriko Ohno

クッキーと言うより日本酒を加えたことでボーロって感じです。
さくらのボーロって言うのもいいかも知れない・
・・

Caprice

Caprice

“Caprice”〔カプリス〕は「気ままに」って意味です!!

ちょっぴりおもしろいこと、楽しいこと興味あることみつけては、

気ままに落書きしちゃいます!!

絵や詩、エッセイ、フラワーアレンジメント、お菓子作り、雑貨、

絵本、小説について、ちょっとした出来事など、思いつくままに、気ままに・・・

気ままなLifeのらくがき帳、“カプリス”です!!

これからも宜しくお願いいたします。

Tooko


繧ク繝・繝・ぅ繧「繝サ繝薙・邇蛾♀縺ウ_convert_20150331135852
©Noriko Ohno
60グラムの愛を掌に抱きしめて
ビー玉遊び


「60グラムの愛を掌に抱きしめて」は小桜インコのジュディアの絵とお話です
掌におさまってしまうぐらい小さな黄色い小桜インコ、悪戯者のジュディちやんが母と私を
15年もの間楽しませ励ましてくれたあたたかい思い出の物語です


カプリスではこんな風にいろんなお話をしたいと思います。
気ままに落書き、思いつくまま、つれづれなるままに・・・・