Caprice

“Caprice”は「気ままに」って意味です、気ままなLifeのらくがき帳、おもしろい事、楽しい事、興味のあること、ハンドメードまで“カプリス”です!!
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アビニョンのコクリコ

フランス旅行の思い出

アビニョンのコクリコ


 私がフランスに訪れたのはニ度とも夏でした
それから二年ほど経ちましたが
アビニョンで7月に開催されるアビニョンフェスチィバルの
法皇宮殿の参道でストリートで似顔絵を描きにいったのです。

 アビニョンフェスティバルは演劇のフェスティバルです、世界各国から演劇、
ダンス、パフォーマンス、音楽をしている人達が集い、アビニョンの町のあちこちの
シアターで演劇が催され、そのチケットを売る為に、パフォーマーたちが、
演劇の衣装でストリートに宣伝にねり歩きます。
ストリートパフォーマー達も法皇宮殿の町の広場や路地、
場所さえあればパフォーマンスを繰り広げます。
他にも似顔絵師、風景画家、物売りもいました。
活気に溢れたエネルギッシュなフェスティバルです。

 私もその中に混じって何の道具もなく似顔絵描きをしました。
人ごみ、往来する観光のトラム、焦げつく様な日差し、乾いた吹き飛ばされそうな強い風
法皇宮殿の広場の白い砂にあおられながら・・・・
 それでも、ここでは、誰からも干渉や束縛されることのない
自由なエネルギーに満ち溢れた素晴らしい時間と空間でした・・・


Avigon

Avignon アビニョンの女性画家から購入
(ローヌ河、サンベネゼ橋、法王宮殿の景色)

私はニ度目にアビニョンに訪れた時、三枚の絵を女性の画家から買いました。
道に大きなパラソルを広げてとても簡単に額にも入れずに画用紙のまま絵が並べられていました。
南フランスらしい色彩だと思いました。風に揺れる植物やアビニョンの風景、
鮮やかでありながら控え目で上品な色彩。
一度目に訪れたときから買って帰るつもりでしたが買いそびれたのです。
帰る前、お店の場所に行ってみたけれどパラソルはなかったからです。
画家の名前は今もわからないのですが小柄な年配の女性でしたがと
ても優しく親切で私が近くで似顔絵を描いていると、椅子を貸して下さったりもしました。
私も絵を売っているので商売敵であるはすですが、応援してくれたのです。
彼女の優しく鋭い綺麗な瞳は今も忘れることはありません。
そしてこの三枚の絵は私のアビニョンでの大切な思い出です。
日本に帰国してみれば見るほど魅力的な絵です。
 

Avignon

Avignon アビニョンの女性画家から購入
(サンベネゼ橋、法王宮殿の景色)(雛罌粟)

 私が訪れた7月はコクリコは咲いていなかったけれどこの赤い花の色がとても気に入りました。
そして法皇宮殿の風景も・・・三枚をセットで飾る為に選びました。

今、5月、アビニョンでも萌えるようにコクリコが咲いているのでしょうか

ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟われも雛罌粟

与謝野晶子


(この短歌はアビニョンではなくパリの風景を歌っていますが・・・)

かつて旅客機もない時代、与謝野晶子は鉄幹をフランスへ送り出し
自分も後を追いシベリア鉄道経由でフランスへ
どこまでも情熱的な女流歌人

まさにこの二人の情熱は日本では納まりきらない
分かるような気がします・・・
フランスは与謝野晶子や鉄幹にピッタリの情熱的でエネルギーに満ち溢れた国です。

私もフランスへ旅行することを夢見ていた、それを実行するのにとても長い年月が
過ぎ去ってしまいましたがフランスは懐の深いお国柄
フランスでは年齢など関係なく自由に音楽や芸術に挑戦しすることが出来ます。
与謝野晶子や鉄幹がフランスでエネルギーを取り戻した様に、
私もフランスでエネルギーを得ることができました。
そしてコクリコのように萌えあがる炎のようなエネルギーの思い出は消えさることはありません。
5月のフランスではパリでもアビニョンでもコクリコ(ヒナゲシ、ポピー、アマポ―ラ)が
萌える様に咲き誇っているのでしょう。

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