Caprice

“Caprice”は「気ままに」って意味です、気ままなLifeのらくがき帳、おもしろい事、楽しい事、興味のあること、ハンドメードまで“カプリス”です!!
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60グラムの愛を風にのせて・・・

60グラムの愛を掌に抱きしめて

60グラムの愛を風にのせて

 この絵は掌におさまってしまうほど小さな命の記録です。
小桜インコのジュディちゃんと母と私の14年以上の日々の思い出です。
私の陽だまりジュディアの生きた証です。
ジュディと私達のささやかな幸せだった時間でもあります。

小桜インコのジュディア 壺
©Noriko Ohno
小桜インコのジュディア・壺 
 
 ジュディちやんはよく壺でも遊んでいました。
この壺は小さな観葉植物の飾り鉢でした。
この中にビー玉を入れたりつまみだしたりしてバスケットするみたいに遊んだり、
中に入ってお風呂に浸かるみたいにスッポリ、うずくまって、
「いい湯だな」って言うみたいに顔だけ出してご満悦してることもよくありました。
「ピリピリ、プルプル、ジュディ」って鳴いてました。


小桜インコのジュディア ビー玉
©Noriko Ohno
小桜インコのジュディア・ビー玉

 ジュディちやんはよくビー玉をつついて遊んでいました。
よくサッカーみたいに私とキャッチボールしたりもしていましたよ。


 絵の中ではジュディは永遠です。
ジュディやジュディの絵と出会って面白がった小さかった子供達、100歳まで生きたなら
ジュディはその子供達の記憶に100年いることでしょう。
 そして、もしもその子供たちがいつか大人になり面白かったジュディの
お話を懐かしく思い出し自分の子供達にお話をしてくれたなら
60グラムの幸せな思い出は100年以上愛され忘れられることはないかもしれません。

 小桜インコのジュディア 木猫のポーナ
©Noriko Ohno
小桜インコのジュディア・木猫のポーナ
 
 ジュディちゃんは部屋に放してやると時々、飾り棚の木猫のポーナちゃんに
ちょっかいをかけに行きます。飾り棚から落ちてポーナちゃんは行方不明になっていたこともありました。
棚の端に落ちていて見つかったときは、ポーナちやん尻尾はジュディにかじられていました。
 それからポーナちゃんは暫く飾りの鳥かごに入れておきました。
ジュディは放鳥されているのに、ポーナちゃんは猫なのに鳥かごに入っていたんですよ。


 約15年間の間、小鳥なのにジュディは随分、いろいろな体験をしました。
母と私のしていたお店の店番をし、電車やバス、新幹線にも一緒に乗り、
母や私以外に随分沢山の人達に出会った小鳥だったのです。
だから、沢山の人達がジュディを覚えていると思います。
 ジュディもジュディに出会った人達もその時間は面白い幸せな時間だったと思います。
 私は今もジュディを思い出すだけで幸せな気持ちで包まれます。


小桜インコのジュディア タマゴン
©Noriko Ohno
小桜インコのジュディア・タマゴン
 
ジュディちやんは鳥かごから出してもらえなかったり、気に入らない事があるといつもこの
卵型のお人形にあたって怒っていました。タマゴンは止まり木に備え付けるダルマ人形で
ジュディがつつくとくるくる回転してもとに戻るようになっています。
 眠くなったり寂しくなるといつもこうして寄り添っていました。


いつかジュディの絵やお話が誰かの陽だまりになればと願って・・・
そう、私は絵やお話を描き続けます・・・


 小桜インコのジュディちゃん、ジュディアは去年、
ゴールデンウィークが明けた次の日に突然に後、二週間で
15歳のお誕生を迎えるところでしたが、
静かに生涯を終えました。一年が過ぎても残念な気持ちは変わりませんが、
ジュディは私の生涯、こころの陽だまりであることは変わりありません。
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